約 5,348,294 件
https://w.atwiki.jp/ky1228/pages/12.html
こちらはスマホアプリ[キングダムハーツ アンチェインドキー]の攻略サイトになります
https://w.atwiki.jp/disneytmtm/pages/99.html
マレフィセント 初期スコア 70スキル発動ツム数 約22ツムスコアのあがり幅 6入手方法 プレミアムBOX つなげたツムと一緒にまわりのツムも消すよ! 効果時間 3~4秒 効果時間 6秒 つなげたツムと一緒にまわりのツムも消す
https://w.atwiki.jp/xehanort/pages/28.html
「虚空の祭壇」 キングダムハーツに心が集まっていく ゼムナスは、その光景を見ている ゼムナス おお キングダムハーツよ 我らの捧げものを喰らうがよい! この無の世界を鈍く照らし 我らノーバディの力となれ! キングダムハーツに向かって、手を広げるゼムナス ゼムナスが立つ場所よりも後ろの方で、闇の回廊が開いてサイクスが現れる サイクス ゼムナス キングダムハーツの様子は? ゼムナス まもなくだ サイクス では 終わらせても? 振り向きゼムナスは ゼムナス 良かろう 口元をニヤッとさせるサイクスは サイクス その言葉 待っていた その頃、ソラはカイリ達がいる場所に辿り着く ドナルド カイリ すごい! カイリ え? 驚き、振り向くカイリ ソラとカイリは、ある程度の距離まで近づいて足を止める ソラ どんな顔でもカイリ 会えてうれしい! カイリ ソラとリクの帰り あんまり遅いから来ちゃった 目線を下に向け、ソラは ごめん その時、カイリがソラに抱きつく カイリ 夢じゃない ソラもカイリを抱きしめる その光景を後ろで見ているドナルドとグーフィー また同じ光景を見ていたゼアノート(リク)は、闇の回廊を開き、消えようとする 気づいたソラは、カイリを離して ソラ 待てよ アンセム 立ち止まるゼアノート(リク) ソラ いや ゼアノートのハートレス おまえとまた会うことになるとは 思ってもみなかったけど―― おまえがしたことを考えると 腹が立って仕方がないんだけど でも―― カイリを助けてくれたんだよな それだけはお礼しなくちゃな ありがとう 立ち去ろうとするゼアノート(リク)にカイリが走りより、腕を掴んで止める カイリ 行かないで リク! 驚くドナルド グーフィー ええと―― ソラ カイリ 今 なんて? カイリが顔をソラたちに向け カイリ リク ゼアノート(リク) 俺は誰でもない ただの闇の住人だ カイリ ソラ 来て 何か言ってあげて 何が何だか分からない顔をしているソラだが、カイリとゼアノート(リク)のもとに歩いていく カイリ ほら こうすればわかる カイリがソラの右手を掴み、ゼアノート(リク)の右手の上に乗せる カイリ 目を閉じて 一度、ゼアノート(リク)の顔を見てから目を閉じようとするソラ 目を閉じようとする中、ゼアノート(リク)がソラを見る ソラが目を閉じ、画面は真っ暗に 真っ暗だった画面から、黒コートを着たリクの姿が現れる 目の前にいるのがリクだと分かったソラ でも目を開けると、そこにいるのはゼアノートの顔 今にも泣きそうな顔のソラ ソラ リク―― リクの右手を両手で握り、両膝を地面につくソラ ソラ リクだ リクがいる 探したんだぞ ソラ、目から頬へと流れる涙 ゼアノート(リク) 泣くなよ 情けないぞソラ ここから声はリク ソラ ずっと探してたんだぞ! ゼアノート(リク) 俺は会いたくなかった グーフィー でも 力は貸してくれていたよねぇ? ドナルドの方を向くグーフィーは言うが、グーフィーの言葉を理解出来ないドナルド グーフィー いろんなヒントをくれたのは リクだと思うなぁ ゼアノート(リク) ヒントに気づくかどうか不安だった ソラは、リクから手を離し、立ち上がる ゼアノート(リク) なんと言っても ソラとその仲間たちだ ドナルド どういう意味だ! ソラ どうして無事だって 教えてくれなかったんだよ! ゼアノート(リク) 言ったろ? 会いたくなかったんだ こんな姿で 会いたくなかった 俺の中に入り込んだアンセム―― いや ゼアノートの心に なんとか打ち勝ったけど―― 闇の力を使うにはアンセムに なりきるしかなかったんだ カイリ 元へは 戻れないの? ゼアノート(リク) 戦いはまだ終わってはいない 俺にはまだ闇の力が必要なんだ ソラ じゃあ 終わらせよう どんな姿でもリクはリクだ 3人のもとに歩いてきたドナルドとグーフィーは、うなずく カイリもうなずく ソラ さーて 最後の大暴れ する? ドナルドとグーフィーに向かって、笑顔で言う ソラ 王さまが待ってるぞ ドナルド うん 先へ進もう! 「虚空を目指す道へ」 立ち止まる賢者アンセムと王様 賢者アンセム ここでいいだろう 手に持っていた機械を立てる 王様 この機械はなにかな? 賢者アンセム あのキングダムハーツを この機械で吸い取りデータ化してしまう かなり巨大なキングダムハーツが見える位置にいる2人 王様 ――よくわからないな 賢者アンセム 賭けの結果がわからないのは 私も同じだ なんと言っても 相手は心だからな 機械の天辺をキングダムハーツに向け 次の瞬間、機械から光が放たれ、光はキングダムハーツにとどく 機械から光は放たれ続ける その頃、ソラたちは存在の証→混沌の狭間へ ソラたちは、キングダムハーツに光が当てられているのを見ている ソラ なんだろう? ゼアノート(リク) 上だな 急ごう おそらく王様とディズ―― いや 賢者アンセムだろう ゼアノート(リク)の言葉にうなずき、歩き出すソラたち しかし、皆よりも早く歩いていたソラの背後 闇の回廊を通り、ルクソードが姿を現す(ゼアノート(リク)たちはルクソードの後ろ) ルクソードが指を鳴らすと、ルクソードの背後にいたゼアノート(リク)たちが 何枚かの巨大なカードで囲まれ、巨大なカードは回転をはじめる ルクソードがもう一度、指を鳴らすと巨大なカードが左右に流れてゼアノート(リク)たちが消えてしまう ソラ おまえ! ルクソード こちらも忙しいので手短にな ルクソードと戦闘開始~戦闘終了 ソラがキーブレードをかまえ、ルクソードに向かって走り出す ルクソードは、自分の周りに巨大なカードを出現させ、守りに入るが…… ソラがカードごと、ルクソードをキーブレードで斬る カードが消えるとともにルクソードが膝を地面につく ルクソード ひどいな ロクサス―― ソラ 俺はソラだ! 消滅するルクソード 巨大なカードが左右から出てきて、反対方向に抜けていくとゼアノート(リク)たちの姿が ゼアノート(リク)たちは、ソラのもとへ歩いていく カイリ 大丈夫? ソラ もちろん! さあ 先に進もう ソラたち、存在の証→惑わしの空間へ そこにはキングダムハーツを眺めているサイクスの姿が 振り向き、口元をニヤつかせるサイクス サイクス ここまで来るとはな さすがロクサスだ ソラ またロクサスかよ! ドナルド ソラはソラだ! ソラの前に出て、両腕を横に伸ばすドナルドとグーフィー サイクスは、大剣の剣先の形を変化させ、普通とは違う逆向きに剣を持ち返る サイクス どちらでも同じさだめよ サイクスは大剣を一度振る 強風がソラたちを襲うが、ソラ、ドナルド、グーフィーはその場に耐える ゼアノート(リク)は、サイクスが放った風の攻撃の狙いはカイリだと分かり、カイリを抱きしめ 背中に風をくらい、耐えるが地面を滑る ゼアノート(リク)の背後にバリアが張られ、2人はソラたちの戦いを見ている事しか出来なくなった サイクスと戦闘開始~戦闘終了 大剣が手から落ちるサイクス やられたサイクスだが、後ろに歩き出しキングダムハーツを見る サイクス まだか―― キングダムハーツよ―― 俺に心を―― キングダムハーツに向かって手を伸ばすサイクス そのまま消滅してしまう 悲しい顔をするソラ バリアが解け、ソラたちの方に歩いてくるゼアノート(リク)、カイリ 振り向くソラ ソラ なあ どうしてみんな 俺をロクサスって呼ぶんだ? ゼアノート(リク) ロクサスは―― ソラ おまえのノーバディだ ソラ 俺の―― ノーバディ!? 目を丸くして驚くソラ ソラ だって俺 ハートレスになんか―― あ なった カイリ 私を助けにきてくれた時に ね? ゼアノート(リク) やがてゼムナスに拾われた おまえのノーバディだから キーブレードを使えたんだ でも 結局 ⅩⅢ機関を裏切った そんなロクサスと俺は戦った ソラ おまえを目覚めさせるためにな 一度は負けたが 二度目は勝った 戦う必要は無かったのかもしれない ロクサスが組織から飛び出したのは おそらく―― おまえに会いたかったからだ ソラ ロクサス―― 俺も会いたいな 沈んだ顔をするソラ ソラの胸を、そっと示すゼアノート(リク) ここ? とソラがジェスチャーするとゼアノート(リク)はうなずく ゼアノート(リク) さあ 行こう 皆、歩き出す 「虚空を目指す道へ」 激しく揺れる機械を押さえながら、キングダムハーツに光を当て続ける賢者アンセム 王様 アンセム? 何かが分かったように笑うアンセム 賢者アンセム 王よ 私は長年心に関する研究をしてきたが 結局何もわかっていなかったようだ 王様 どういう意味? 賢者アンセム 心のデータ化は計算どおりにはいかない 私が用意したトワイライトタウンの住人は 実物の心をデータ化した存在だった こちらが思い描いたとおりに動いていると 考えていたが まったくの間違いだった 心 心がシステムを越えていたのだ ああ ロクサスとカイリが 通じ合った時に気づいていた しかし認めるわけにはいかなかった 私はいつでもそうだ 心は感知しているのに 頭で考えようとする そして間違える ソラを復活させようとしている最中には さまざまな計画があった しかし ソラが動き出したら 全て無駄になった 私の研究も計画も ソラという 少年の心にはかなわない 王様 アンセム 装置が! 賢者アンセム これもまた 心はデータ化不可能という証明だ 王よ 逃げろ 爆発するぞ 何が起こるか保証できない 王様 そんな―― ソラ 王様! ソラたちが到着する 賢者アンセム ソラ あとは頼んだぞ もはや聞こえやしないだろうが ロクサス―― すまなかった 王様 アンセム! 賢者アンセム これは私の心が命じているのだ 自分の心に従われてくれ! 王様 でも! 王様を止めるゼアノート(リク) 王様 リク! ゼアノート(リク) 心が命じたことは誰も止められない 闇の回廊から現れるゼムナス ゼムナス 私のキングダムハーツに勝手なマネを するのは誰かと思えば―― 一同勢ぞろいか これは都合がいい それにしても賢者アンセム―― 情けない姿だ 賢者アンセム 笑うがよい 愚かな弟子の本性を 見抜けなかった罰だ ゼムナス 弟子は師に似るもの あなたの弟子が愚か者なのは当然のこと あなたがいなければ 何も始まらなかった あなたこそが全てのハートレスの 起源なのです あなたの研究があったから 私の野心は目覚めた 賢者アンセム 認めよう 私の未熟さが 世界を乱したのだ しかし おまえは何を求めた? 私という存在を世の中から消し去り 私になりすまし 禁断の研究を続け―― これが求めていた答えなのか? ゼムナス そのとおり あなたの研究を引き継ぎ 私は新しい 世界を創造しつつある 誉めていただけると思っていたが あなたは邪魔ばかりだ わかります あなたには心がある その心を抑えられないのでしょう 弟子への醜い嫉妬の心をねえ 賢者アンセム ゼアノート 私と等しく愚かな弟子よ 我々は今もって 心のことなど 何もわかってはいない 何を説明できたとて 本質には 手が届いていないのだ かつてと同じく我々は無知のまま おまえが何かを創造しようとするなら それは そう―― 無知から生まれし創造 やがて自らの創造物もろとも 身を滅ぼすことになろう もはやこれまで! リク あとはまかせるぞ! 王よ 愚かな私を許してくれ! さらばだ! 凄く光り輝く賢者アンセム 助けようと走り出そうとするソラをリクが 王様をカイリが止める 物凄い光は、柱となり空に昇り、回転を始める 光の粉が舞い 物凄い光はソラたちの方向に流れてくる 竜巻のように空で回転する光 城から無数のハートがダークシティに降っていく 物凄い数のノーバディがダークシティに そして心を感知した無数のハートレスが出現し、崖を登る ソラたちは皆、倒れていて ドナルド、グーフィー、王様にカイリと意識を取り戻していく ソラが意識を取り戻すと、倒れているリクの姿が元に戻っている ソラ リク!? 立ち上がり、リクに走りよるソラ 意識を取り戻すリク ソラ リク! 黒い帯で目を隠したリクが皆の方に顔を向ける(両膝を地面につけた状態) ソラの後ろ、ドナルド、グーフィー、王様、カイリが並んでいて グーフィーとドナルド、驚いて声をあげる カイリ リク! 何が自分の身に起こったか、理解していなかったがリクは理解して王様の顔を見る 王様 何が起こるか保障できない――か 立ち上がるリク、同じく立ち上がるソラ 皆が同じ方向を向く ソラがリクに顔を向け ソラ リク それは取らないの? リク、ソラに顔を向ける リク ああ―― 目を隠していた黒い帯を取るリク リクの顔を覗くソラ 目を開くリク ソラ なに それ 王様が2人の方に歩いてきて、2人は振り向く 王様 目はウソをつけないんだ ソラ ウソ? 誰をだまそうとしたのかな? ん? んん? リク 自分を ソラ リク―― もう リク! どうしてそんなに ひとりでがんばったんだよ! カイリたちが横に並んでいる所に走るソラは、両手を広げて ソラ 俺たちがいたじゃないか! リクは、1人1人を見る。それぞれ皆、リクにうなずく ニッと歯を見せ、笑顔のソラの所に歩いてくるリク リク 俺はな ソラ 忘れたのか? おまえほど単純じゃないんだよ ソラ あっ 言ったな! 何かの音に驚く2人 真ん中が割れ、割れて中が赤く輝くキングダムハーツにハートが集まっていく ドナルド 大変だ! キングダムハーツを目指し、無数のシャドウが下の階を動いているのを確認するソラたち ソラ どうしよう リク リク ゼムナスを倒そう! ⅩⅢ機関はあいつしか残っていない ソラ うん 黒コートを脱ぎ捨てるリク リク 行こう! 皆、ゼムナスのいる場所に向かって歩き出す 「破壊と創造の回廊」 進むソラとリク カイリ ソラ! リク! カイリの声に2人が後ろに顔だけ向けると、カイリが指差す方向には 外につながる穴から溢れるかのように現れるシャドウ リク これはたぶんキリがないぞ ソラたちがいる場所に向かっているかのように、無数のシャドウがソラたちが歩いてきた道を進んでくる ソラ 一緒なら大丈夫! ソラとリクの前に急に現れるマレフィセントとピート マレフィセント さあ ここは私たちにまかせて さっさといくんだ! ピート マレフィセント そりゃ無理だ マレフィセント ゼムナスの相手を こいつらにさせるんだよ どっちが簡単か考えてみな 少し考えるピート ピート どっちも大変だ 逃げよう マレフィセント 勝手におし! マレフィセントに強く言われ、情けない顔をしてどんどん後退いくピートは、王様の方を向き ピート ――立派になったもんだぜ 王様 ピート船長 さあ 逃げよう ピート 逃げる? とんでもない! マレフィセント ソラ 王様!この貸しは大きいよ そうだね この城をもらおうかね! ピート 王様に貸しをつくるなんて機会は 滅多にないってもんだ! マレフィセントの横まで歩いていくピート ピート 行くぞ! シャドウに向かって進むピートとマレフィセント 王様 僕たちも行こう ソラ でも―― 王様 二人の心が命じたんだ 誰にも止められないよ ソラたちは歩き出す
https://w.atwiki.jp/disneyheroes/pages/67.html
マレフィセント 作品名 眠れる森の美女 役割 コントロール チーム 黄 タグ 回復妨害,特殊ダメージ,範囲攻撃,スタン
https://w.atwiki.jp/mariguide/pages/16.html
キングダムハーツ キングダムハーツとは? 元々ポケガイからやってきた住人で論争強者。ハンドルネームの元はスクウェア・エニックスから発売されているあのRPGだと思われる。 初登場 2010年3月31日に初めて書き込んだ。初書き込みは「世界一可愛いあたし!!」というスレで内容は 毎日牛肉・・・ 生活習慣病が目に見えてるし。 お前の家の羊って何でもしてくれるの? 凄い羊だね(笑) である。 マリガイwiki誕生秘話 元々マリガイwikiは、彼の立てた「マリガイwiki希望」のスレッドに注目した星のユービィⅤが作り上げた。 つまり彼がいなければこのwikiも作成されなかったのである。 キングダムハーツ氏に感謝感謝。
https://w.atwiki.jp/83452/pages/2568.html
その凶悪な魔力を解き放ち3人を吹き飛ばす。 そして魔女は澪の下へと瞬間移動した。 まずは自身の攻撃を防げる澪を消すつもりだ。 律は走り出し、紬は銃を撃つ。 マレフィセント「グラビガ!」 ドン!グシャグシャグシャ!! 一瞬だった。律は間に合わず、紬の弾も外れた。 澪は原形をとどめていない。 そして次は律の方を見る。 徹底して役割を潰す気だ。 しかし紬も律も動揺していなかった。 この城に入った時点で覚悟をしていた。 そして何より マレフィセント「グフ…キサマ…」 澪はまた立ちあがるから。 澪「私よりも先にまずムギを倒すべきだったな…」 マレフィセント「ただの人間の分際で…レイズだと…」 先に放たれた紬の弾は魔女を狙ったのではない。 弾に魔法を込めて澪を復活させたのだ。 律「終わりだ!」 ズドオン!! 律「さあ行こう!」 紬「今ので力使っちゃって立てないの。先に行ってて。」 律「しょうがねえな。おんぶしてやるよ。」 紬「え、でも…」 律「いいからいから。」 紬「でも…いいの?みおちゃん?」 律「ってそうゆう心配かよ!」 澪「な、なんで私に許可取るんだよ!」 紬「じゃあ、お願いします。」 律「どりゃあ!いくぜ!」 …… 唯「ここにあずにゃんが…」 唯は一人で最上階まで来ていた。 最後の部屋の扉を開ける。 すると6人の少女が眠っていた。 その中にはアリスとジャスミンもいる。 いくら呼びかけても起きる気配がない。 憂と同じだ。 この現状を見て梓を心配し急いで部屋の奥へと進む。 そしてそこに眠っている少女がもう一人。 唯「憂!!」 やはり憂も目を覚まさない。 あれ以来ずっと眠っているのだろう。 その娘は心を失っている。 唯「だれ!?」 知らない声に振りかえるがその姿は梓に間違いなかった。 我が名はアンセム。闇の探究者。 そしてついには姿もアンセムに乗っ取られてしまった。 唯「あ、あずにゃんを返して!」 アンセム「ならば貴様もプリンセスの心を渡せ!!」 唯「え?」 アンセム「その娘の心がお前の中に眠っている!」 唯「憂が私の中に…」 アンセムが武器を出現させる。 それは6人プリンセス達の心から作られた特殊な鍵 不完全ゆえに心を求める。 アンセム「この人の心を開く鍵で引きずり出してやろう。」 唯「憂のためなら消えたって構わないよ。でもお前なんかに絶対渡すもんか! あずにゃんも憂も私が助ける!行くよギー太!」 アンセム「その決意もすぐに闇へと消える…」 …… 律「急げ~!」 澪「最後の扉が見えたぞ!」 … 律「なんだよこれ…」 そこには今にも崩れ落ちそうな体で、なお立ち向かい続け頑なに心を守る唯がいた。 圧倒的実力差。見ていられなくなった律が紬を置いて走り出す。 唯「来ないで…」 しかし今にも消えそうな声で律を拒む。 唯「私の手で…倒したいんだ…」 そんなの無理だ。その体で何ができる。 しかし澪は律を引きとめた。 澪「信じよう。私らが信じなくてどうするんだ。」 その通りだ。信じる心が運命を切り開く。 唯に拒まれた以上、3人にできることはこれ以外にない。 アンセム「愚か…一人では何もできぬ小さな光よ。 この娘と同じく実に愚かだ…」 唯「あずにゃんを…ばかにしないで…」 アンセム「撤回しよう…私はプリンセスを救うには貴様か自分が犠牲になればいいと教えた。」 するといとも簡単に闇へと落ちて行ったよ。 おかげで私の計画は円滑に進んでいる…実に賢い娘だ。」 唯「どんな思いで闇に進んだか知らないくせに… あずにゃんをばかにするなあああああ!!!!!」 唯の中で何かが弾けた。 唯の体が淡く光り出し見る見るうちに回復していく。 律「ムギがやったのか?」 紬「ううん。私はもう使えない。」 それは紛れもなく唯のチカラ。 アンセム「ほう。魔法を使えたのか。 しかし回復したところで少しの時間稼ぎにしかならない。 そこが愚かだと言っているんだ。」 しかし唯のチカラは予想を遥かに上回る。 アンセムの視界から唯が消える。 しかしそこから何かしらの思考へ繋がる前に唯の声が聞こえる 唯「こっちだ!」 ザシュ! アンセムはその一瞬に何が起きたのか理解できない。 痛みが思考を加速させなんとか唯をその視界にとらえることができた。 アンセム「ち…凍れ!!」 唯「凍れええ!!」 ガキン! アンセム「私の方が…遅いだと…」 動き出した光。闇が止められるはずがない。 唯「もっえろおオオおおおお!!!!!!」 アンセム「ぐあああああああ!!!!」 唯「最後だ!」 バタ… 闇を貫くかに思われたその光は突然失速する。 アンセム「私を凌駕する力… 突発的に溢れだしただけで貴様はそれを使える器ではない…闇に消えろ!」 ついにその鍵が唯の心を解放した。 しかし唯は最後の力を振り絞る 唯「お前も…道連れだ…」 アンセム「闇の私をどこに連れて行こうというのか…」 心の解放とともにその秘められた魔力を爆発させた。 無を有に現し、有を無に帰す力。 アルテマ ドゴオオオオオオオオオ!!!!! 最大限まで解放された心が放つ魔力は止まることを知らない。 この世界の全てが崩壊し始めた。 アンセム「グガガガガガガ…私を…無に帰そうというのか…!」 仲間の3人は唯の暴走した魔力に巻き込まれ気付くと闇の中にいた。 そして目の前にはアンセムと、大きな扉。 唯はどこにもいない。 アンセム「これがキングダムハーツ…私の求めた闇への扉。 キングダムハーツへの扉が開かれ、大いなる闇が私を現実に引き戻したのだ。 貴様らに大いなる闇の力を見せてやろう。」 私…闇に落ちちゃうのかな…怖いなあ… えちゃん…お姉ちゃん… あれ…憂の声が… まだお姉ちゃんは消えちゃダメだよ。 みんなお姉ちゃんを待ってる。 私も…会いたい… パアア! 淡い光が闇を照らす。 唯はその光に導かれ進んでいった 唯「…ん。」 目を覚ますと最後の部屋がずいぶんと崩れていた。 そして憂が嬉しそうに飛びつく。 相当泣いたのだろう。目が赤みを帯び頬には涙を伝った跡がたくさんある。。 唯「ありがと。憂!」 憂「今度は私がお姉ちゃんを守る番だから。 今まで私を守ってくれて…ありがとう。」 唯「お姉ちゃんだからね!次はみんなを助けなきゃ」 憂「みんなはあの闇の中にいるよ。」 憂の視線の先には何もない空間に漂う闇の穴があった。 唯「行ってくる!」 穴に入ろうとすると夢に出た闇の住人が話しかけてきた。 その声はあのときと違ってかなり近い。 キミは一度闇に落ちた もう日は昇らない キミを守る光はない 唯「大丈夫だよ。」 唯「お待たせ!」 闇の中に入ると満身創痍で戦う3人がいた。 その声を聞いて三人の顔が少しほころぶ。 澪「やっと来たか…」 律「おっせえよ…」 紬「みんな待ってたのよ…」 唯「えへへ。」 アンセム「小さな光が群れたところで何も変わらぬ。 全てはこの大いなる闇に溶けるのだから。」 みんな分かってる。 自分がいかにちっぽけで相手がいかに強大かなんて。 それでも唯がいるだけで何となくいける気がする。 唯はその小さな光でみんなとどこまでも大きく輝く。 唯「よし!やろう!」 その唯がなぜかギターとして鍵を構える。 しかし不思議と疑う気は起きない。 4人は楽器を構えた。 私を変えた音楽 そこで出会ったかけがえのない仲間 りっちゃんが元気を振りまく 澪ちゃんが勢いを作る ムギちゃんが安らぎをくれる あずにゃんが調和を生む 繋がる心 これが私の光 もう私を守る光はない。 でも大丈夫。ここに私の光があるから アンセム「ぐあああああ…心が…照らされる…」 唯達の音から光が溢れだす。 どんな闇にも負けることない光。 アンセム「闇が足りぬ…キングダムハーツよ…我に大いなる闇の…」 唯「違うよ!」 唯がアンセムの言葉を遮る。 唯「キングダムハーツはどんな闇も照らすことができる。」 唯「光なんだ!」 パアア!! さっきまで闇を吐き出していたキングダムハーツ。 しかし唯に答えるかのように光を放つ。 アンセム「なぜ……光が…!」 闇へと繋がる扉。 けどその闇の中にも光がある。 ありがとう。あずにゃん 唯「よし扉を閉めよう!」 澪「うわ!!忘れてたけど… キングダムハーツを閉めるには2人の勇者が必要だってマーリンさんが言ってたよな」 紬「あ、いってたわ…」 律「へ?マジか!?じゃどーすんだよ!」 唯「大丈夫。もうすぐ来るよ。」 暗くてよく見えないが扉の向こうから人影がやってくる。 すたすた… 梓「ふう、お待たせしました…」 律「あずさ!」 紬「おかえりなさい。」 澪「心配したぞ。」 律「てか梓がキーブレード持ってるのか!?」 唯「持ってるよね。」 梓「そうですけど。まず言わせてください… みなさん…ただいまです。心配かけたと思います…本当にごめんなさい。」 唯「あずにゃんは可愛いからそんなこと気にしなくていいんだよ~!」 梓「ぐず…ゆいぜんば~い…」ポロポロ 唯「よしよし。また会えたね。」 梓「なんで今日はぞんなにぜんばいらじいんでずが~…」ポロポロ 唯「せ、先輩だからだよ!」 律「今じゃ梓も唯にべったりだな」 紬「うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふうっふふ」 澪「む、ムギもどってこーい…」 紬「あ、つい…」 梓「じゃあそろそろ鍵を閉めましょうか。」 梓が再び扉の裏側へと進む。 唯「どこ行くの!?」 梓「KHは表と裏から閉じなくちゃいけないですから…」 律「じゃ世界が元に戻っても梓は帰ってこれないのか!?」 梓「そうゆうことになります…でも大丈夫ですよ。 また会えますから。」 唯「うん。そうだね。また会えるよ!」 こうしてキングダムハーツの鍵が閉じられ旅の全ての目的を終えた アンセムレポート7 世界は心強き者に鍵を委ねる 光の勇者は平和をもたらす 闇の覇者は混沌をもたらす 光と闇一つになりしは秩序をもたらす 鍵の名はキーブレード 世界の秩序乱れし時世界の心は扉を現す 世界の行く先を鍵の勇者に委ねる 扉の先は開いた者だけが知る 扉の名はキングダムハーツ 世界の扉を守りしは七つの光 七つの光は鍵となる 光の名はセブンプリンセス 戻る 梓編
https://w.atwiki.jp/83452/pages/2567.html
紬「洞窟がくずれるわ!」 唯「じゅうたん!きて!」 ビューン! 唯「おお、きた!アイス持たなきゃ…アイスアイス~…」 アラジン「ジャスミン…」 律「落ち込んでる場合じゃないって!早くのって!」 アラジン「あ、ああ…」 唯「じゅうたん!全速力でギュッイーンって!」 ギュッイーン!! ―アラジンの家― アラジン「じゃあジャスミンはアグラバーにはいないってことか…」 律「たぶんな」 アラジン「僕も一緒に連れてってくれないか?」 紬「それはできないの。」 アラジン「どーしてだい?」 律「ほらマーリンさんが…なんだっけ?」 唯「か、か…」 澪「干渉でしょ!」 唯「干渉!」 律「それ!」 唯「世界と世界は互いに極力干渉してはならないのです!」 アラジン「そんな…」 唯「大丈夫だよ!私たちが助けるから!」 律「そうそう、あいつらを倒すのも私らの目的の一つだしな。」 ジーニー「アル~!落ち込むなよ!まだ一つ願いが残ってるだろ!? ほら言ってくれよ!ジャスミンを探してくれってさ!」 アラジン「僕は願う…」 ジーニー「任せろ!」 アラジン「ジーニーを自由の身にしてくれ!」 ジーニー「待ってろジャスミンって、アル!?」 キュイーン! アラジン「これでいいんだジーニー… 初めて会ったとき約束したろ。最後の願いで自由にしてやるって… でもよかったら彼女たちの力に―」 ジーニー「ヒャッホー!これでどこに行こうと自由だ! もう人の言うこと聞かなくていいんだ! おっとアル!もう俺は誰の言うことも聞かないぜ?」 アラジン「そうだな。おまえは自由だ。」 ジーニー「ただ…親友の頼みってやつはまだ聞いたことがないから 試してみてもいいかもな!」 アラジン「ジーニー…」 ジーニー「なあアル!俺たちは親友だよな!?」 アラジン「ああ親友だ!」 ジーニー「親友の頼みじゃ断れないな!おまえたちの力になってやる!」 律「言っとくけど連れて行けないからな。」 ジーニー「分かってるって! 魔人の俺が見たところおまえたちはまったく魔法を使いこなせてない。 そこで俺が能力を解放してやろうってわけだ!」 律「おーそれはかなり助かるな!」 唯「えー私うれしくない…」 ジーニー「唯は魔法使えないのか?でも大丈夫! お譲ちゃんたちの中でMPは一番多いからこれで使えるようになるはずさ!」 唯「本当!?」 ジーニー「ああ!じゃいくぜ!」 パチン! 律「おお!」 紬「すごい。」 澪「力が湧いてくる!」 唯「おお! まったくわかんない…!」 律「サンキューなジーニー!」 唯「いいもん!私にはアイスがあるんだから!!!」 パアア! 澪「扉だ。」 唯「よーし!次の世界へレッツゴー!」 アンセムレポート5 世界に闇が溢れるとその世界の扉は出現する。 ならばキングダムハーツもまた闇に反応して姿を現すはずだ。 ならば私が世界を覆う闇になろう。更なる闇へと進むために。 しかしキングダムハーツへの扉はどのように出現させる? 闇をあふれさせる器がない。 光の心が鍵となるのだろうか。 分からない。 しかし急いで探さなくてはならない。 私が心の全てを知るために ―モンストロ 口内― 唯「う…いたたたたた…」 目を覚ますとどこかの部屋の中にいた。 そして目の前にはおじいさんが立っている おや…気づいたかね唯ちゃん? 唯「ふお!どなたですか!?」 ゼペット「わしはゼペットじゃよ。」 唯「あれ?ここは家の中だよね?…そういえばみんなは!?」 ゼペット「みんなそこで寝ておるよ。おまえさんが目を覚ますのを待っとるうちに 寝てしまったよ。よほど疲れてたんじゃな。」 唯「よかった!えっと、じゃあここはどこかな?」 ゼペット「ここはモンストロという巨大なクジラの中じゃよ。 わしらは飲まれてから長いんじゃ。 だから家を建てて生活しながら出る方法を考えておるんじゃ。」 唯「わしら?」 ゼペット「そう、彼がピノキオ。」 唯「へ?だれもいないよ?」 ゼペット「おや、また勝手に体の奥に行ったな。あれほど言っておいたのに…」 唯「うーん…みんなが起きるまで暇だし、ピノキオ君探してくるね。」 ゼペット「お―ありがたい。気をつけてね。」 ―モンストロ 喉内― 唯「どこにいるのかな…」 こそこそ… 喉の方に進んでいくとすぐにその少年は見つかった。 唯「みーつけた!迷子になっちゃうといけないからおうちにかえろ?」 さらに少年の後ろから少女が出てきた。 梓「大丈夫ですよ。これからは私がこの子の面倒を見ますから。」 唯「あ…あずにゃん!」 梓「ほら、いこ!」 ピノキオ「うん!」 唯「ま、待ってあずにゃん!」 梓「ピノキオ君、先に行ってて。」 ピノキオ「わかった!」 梓を残してピノキオはさらに奥へと進んでいった。 唯「なんでこんなことするの!?これじゃ…まるで誘拐だよ…」 梓「心を持った人形なんてめったにないですから… 心を失くした人を復活させる方法が分かるかもしれない。」 唯「憂のこと…?」 梓「先輩には…関係のないことです…」 唯「こんな風に助けたって憂は喜ばないよ…」 梓「し、しつこいですよ…」 唯「あずにゃんは何を隠してるの?悪い子になったようには見えないし… それにすごく不安な顔してるよ…悩み事があるなら話してみて、ね? 梓「先輩に…先輩に何が分かるんですかっ!」 唯「なんでも分かるよ…だってあずにゃんのこと大好きだもん。」 梓「…」 唯「でも何に悩んでるかはやっぱり話してくれないとわかんないかな。」 ぐす… 唯「ぎゅ…」 梓「私にも…私にも分かんないです…私がどうしたいのか……怖いんです…」 唯「大丈夫だよ…あずにゃん。」 梓「でも…やっぱり先輩には話せない……ごめんなさい…」 唯「そっか…無理に聞こうとしてごめんね。 私に答えられるか分かんないけど整理がついたら話してね。」 梓「はい…せんぱい…(でも…その時にはもう…)」 わああああ!!!! 唯「ピノキオくん!?」 梓「…い、行きましょう…」ゴシゴシ 奥に進むと2本の長い触手を持つ怪物がいた。 ピノキオは牢屋状の怪物の腹部に閉じ込められている。 キシャアアア… 唯「あいつのおなかにピノキオくんが閉じ込められてる!」 梓「…倒せますか?」 唯「倒せるよ! 私とあずにゃんなら!」 梓「…そうですね。先輩は前線であの長い腕に気をつけて戦ってください!」 唯「わかった!」 唯「やあああ!!」ザシュザシュ!! グウウ…キシャアア!! 相手を切りつけることに夢中になり周りが全く見えていない。 2本の触手は唯に襲いかかる。 ブオブオン!! しかしそんなことには目もくれない。 梓「イカズチよ!」 バチバチイ!!! 梓の剣から走る電撃が2本の触手を弾き飛ばす。 クワアア… 梓「先輩には絶対触れさせませんよ!」 唯「さすがあずにゃんだね!」 もはや怪物がやられるのも時間の問題だった。 梓の電撃は完璧に攻撃を防ぎきる。梓を信じる唯の攻撃は勢いを緩めることはない。 ザシュ!! シュワア… そして圧倒的な力に怪物は消え去った。 ピノキオ「ありがとう!!お姉ちゃんたちすごいね!」 唯「でしょー!やったねあずにゃん!」 梓「ええ…そう…でずね…」 唯「あ、あずにゃん…?また行っちゃうの?」 梓「う…ごめんなざい…」ポロポロ 唯「…あずにゃんがどこに行ったって何をしたってあずにゃんの先輩だから! 私たちは…心で繋がってる。だから大丈夫だよ。」 梓「はい…」ポロポロ 唯「だからまた会えるよ!約束する!」 その言葉に梓は流れる涙を拭い、まっすぐ唯を見つめた。もう目に迷いはない。 梓「先輩のおかげで…決心がつきました…」 唯「えっへん!先輩だからね!!」 梓「へへ…ありがとうございます…また会いましょう。」 唯「うん。またね。」 そして振り返ることなく闇の中に消えていった 唯「…私たちもかえろっか。」 ピノキオ「お姉ちゃん大丈夫?」 唯「大丈夫だよ…ありがとう。」 ゼペットの家に帰ると唯はあの少しの間の梓のことをたくさん話した。 唯「それであずにゃんと2人でこーんなでっかいやつ倒したんだよ。」 律「おお!すげえな!」 唯「でね!電気が相手の腕にバァチバチイ!ってすごかったんだよ!」 澪「へー梓は電気の魔法が得意なんだな!」 唯「でね、忍者みたいにスゥって!消えたんだ… それで…あずにゃん…また…まだいなぐなぢゃっだぁ…」ポロポロ できるだけ明るくふるまおうとしていた。 一番泣きたいはずなのは梓はずだから、自分は泣いてはいけないと。 しかし我慢していた涙が一気に溢れ出た。 紬「ゆいちゃん…」 唯「でもわだし…泣がなかったんだよ…あずにゃんはずごぐ不安ながおじでだから… そのあずにゃんが決めだんだがら絶対泣いちゃいげないっで…泣がなかったんだよ…」ポロポロ 紬「ゆいちゃん…えらいわ。」 澪「それでこそ先輩だな。」 律「よし!行こう!」 澪「律…少しは考えろよ。」 律「あいつは帰ったら一年間猫耳メイドでお茶係の刑だ! 梓の猫耳は可愛いぞ!」 澪「どうしたんだよ…」 律「梓が頑張ってるのに唯がここで立ち止まってちゃダメだろ。 だから…世界を元に戻してさ、早くみんなで帰ろう。な、ゆい?」 唯は溢れ出る涙を拭った。 さっきまで泣きじゃくっていた顔が晴れやかになる。 唯「…うん!あずにゃんの猫耳可愛いもんね!」 澪「やっぱり律らしいよ。」 紬「じゃあ、いこっか!」 唯「よーし!レッツゴー!!」 アンセムレポート6 闇の力で世界中を渡っていると面白い世界を見つけた。 魔法を捨て科学に特化した文明。 そこにはまるで心と体が対になったような姉妹がいる。 彼女もまた私と同じ特別なハートレス。 いや、彼女は完全な心も体も取り戻している。 さらに心には鍵が見える。 もしかしたら私以上の存在かもしれない。 しかしそれ以上に興味深いのはその妹だ。 姉が解き放った闇なき体に芽生えた心。 まさに光そのもの。 いつかその謎も解き明かしてやろう。 ふとここで一つの疑問が浮かんだ。 私の体もまた、彼女のようにどこかで生きているのだろうか? しかし私がここに存在する以上、それは存在するものとは言えない。 ならばこう呼ぼう。 存在しないものと。 ―ホロウバスティオン― 唯「とうちゃーく」 とても大きな城の目の前に降り立った。 外にいても強大な魔力を感じる。 間違いなく敵の領内。 律「」いよいよか。 澪「そうだな。」 律「ビビるなよ?」 律「そりゃ安心だ。」 紬「入りましょう。」 唯「うん!」 今一度答えを聞こう 梓「キングダムハーツで憂の心を手に入れて見せる… 私がハートレスとなって!」 よかろう ならばさらなる闇へ進め 梓「さらなる闇へ…」 ガチャン! 唯「あずにゃん!」 城の中へ入ると奥の扉の前に梓の姿が見えた。 しかし唯たちの姿を見て奥へと行ってしまう。 唯はすかさず飛び出した。 仲間もすぐに追いかけようとするが魔女が現れ3人の行く手を阻む。 律「おまえがマレフィセントか!」 マレフィセント「そうさ。お前たちは通さないよ。」 澪「唯と梓をどうするつもりだ!」 マレフィセント「あの二人を使って光の心を…さらにはキングダムハーツを呼び起こすのさ!」 澪「二人はどうなる…」 マレフィセント「消えるだろうね。まあ片方はすでに手遅れだと…」 紬「二人は消させない!」 ズキューン! 紬の怒りの一発が開戦の合図となった。 律も澪も襲いかかる。 すべての攻撃が直撃する。 しかしそれは幻影。 魔女は後ろにいた。 マレフィセント「どこを見てるんだい?」 魔女が腕を振り下ろす。 それと同時に無数の流星が降り注いだ。 逃げる余地はない。 澪「ブリザガウォール!」 ガキン! ズドドドドドドドドドン!!!!!!!! すかさず澪が分厚い氷のドームを作り出し流星を防いだ。 マレフィセント「なかなかやるようだね。しかし守っているだけでは勝てないよ」 律「親切にどーも。だったらこれでどうだ!ファイガバーン!」 氷の要塞を包むように炎が部屋中を覆い尽くす。 律「逃げ場はね―」 マレフィセント「あるじゃないか。」 律「なに…!」 魔女は気づかぬうちに3人の中心に立っていた。 8
https://w.atwiki.jp/ky1228/pages/14.html
キングダムハーツ アンチェインドキーとは SQUARE ENIXとDisnyのコラボから誕生したRPGシリーズであり、今作の【KHUχ】とはその中でも最も古い時代のストーリーが描かれている。 今後発売予定の【キングダムハーツⅢ】へと繋がるストーリーでもあるため、シリーズを通してプレイしてきた方には是非やりこんでいただきたいゲームになっている。 基本的なプレイ内容 主なプレイ内容は以下の通りとなる メインクエスト イベントクエスト コロシアム レイドボス メダル強化・合成 キーブレード強化 【KHχ】と【KHUχ】の違い 現在稼働しているPCゲーム【blanklink プラグインエラー URLかページ名を入力してください。){http //kingdomhearts.jp/}】とはプレイに関する主軸が異なるため、操作としては全く違ったものとなる。 【KHχ】・・・好きなワールドを選んで冒険を繰り広げ、行動をするたびにAPを消費していくスタイル また、メダルではなくカードの育成となっている 【KHUχ】・・・メインクエストの内容により、ワールドは異なり、一定のAPを消費することで冒険が可能。 アバターボードを開放していくことでAPやデッキコスト、アバター衣装が増えていく。
https://w.atwiki.jp/taru/pages/6.html
【ハートレス】 人の心の闇に反応して襲ってくる、闇の化け物。「心なきもの」と呼ばれ、 名前どおり、心を失った者はハートレスとなる。自然に発生したものと、アンセムに生み出されたものがあり、後者は体にエンブレムと呼ばれるマークを持つ。 一説に、ハートレスとは闇にとらわれて肉体から離れた心が変化したものであり、肉体は別の形で残るとも言われている。 人の心から闇が消えない限り、ハートレスがこの世から消える事は無い 【キーブレード】 鍵の形をした不思議な剣。単に『鍵』と呼ばれる場合もある。ハートレスを倒すことができるほか、各世界の鍵穴を呼び出し、閉じる力を秘める。持ち主は「キーブレードの(光の)勇者」と呼ばれるが、心が強くなければキーブレードの持ち主とは認められない。なお、現在は3本のキーブレードが確認されているがまだまだ存在する模様 【闇のキーブレード】 7人のプリンセスたちの心で生み出したキーブレード。人の心を闇へと開かせる力を持つ。 また、プリンセスたちが出現させた、『キングダムハーツ』に通じる扉の鍵穴を開くこともできる。 カイリの心が足りないため、本編で登場した闇のキーブレードは先がかけている 【プリンセス】 「闇なき心」を持つ女性。オーロラ、シンデレラ、白雪姫、アリス、ジャスミン、ベル、カイリの7人が存在する。 『キングダムハーツ』に通じる扉を開くことができるため、扉の奥の闇の力を求めるマレフィセントたちにさらわれた。 セブンプリンセスとも呼ばれる 【グミシップ】 異なる世界間を行き来するために必要な船。世界同士をへだてている壁と同じ物質「グミブロック」で作られている。 【キングダムハーツ】 『世界の中心』とも呼ばれる、各世界の心のつながる場所。ハートレスはここへ回帰するために各世界の扉を開こうとし、アンセムはここにすべての闇の根源、真の暗闇が眠ると信じていた。 キングダムハーツに通じる扉は、光側と闇側の両方からキーブレードを使わなくては閉じられない。知識の宝庫、世界の心など言われている。本編で登場したのは、結局は通じる扉「闇の扉」であってキングダムハーツではなかった。 世界のキングダムハーツと呼ばれているようだ
https://w.atwiki.jp/06124644/pages/12.html
第1章 『勇者覚醒』 第2章 『旅立ち』 第3章 『心無き者たち』 第4章 『再会』 第5章 『異世界への入口』 第6章 『伝説の聖剣と伝説の聖地』